こんにちは、ぎおんスマート塾の佐藤です!
現在、台風10号が広島付近を通過しているみたいですね。
今のところ風は大したことなさそうですが、これから明日の午前中にかけて大雨が予想されているようなので、みなさんも被害にあわないよう気を付けてくださいね。
さて、今回の台風は中心気圧が978hPa(ヘクトパスカル)と発表されています。
天気予報などで台風情報が発表されると、必ずこの【中心気圧:hPa】というのが登場しますよね。
ではこの数字をきいて、われわれはいったい何を感じとればいいのでしょうか??
子どもの頃、何となく抱いていた印象は、「あぁ、このヘクトパスカルの数字が高ければ高いほど強い台風なのかな」といったところですが、調べてみると実際はその逆だったのです!
つまり、中心気圧の数字が低ければ低いほど、その台風の勢力は強くなっていくのです!
へぇ へぇ へぇ へぇ・・・へぇ
挨拶代わりの80へぇ獲得\(^o^)/
何だか、意外ですよね(゜o゜)
その理由はというと、少し難しい話になりますが中学2年生の理科の内容にもつながるので、余裕がある人は知っておいてもいいかもしれません!
まず、大原則として【空気は気圧の低い方へ流れていく】という性質があります。
そして、日本周辺の平均気圧は約1013hPaとされています。
すると、中心気圧がこれよりも低い台風などの低気圧では、まわりの風が中心に向かって一気に流れ込んでくるので風が強くなる、というわけです。
つまり、台風の勢力が強いか弱いかは、周囲の気圧との差が大きいか小さいかで決まる、ということですね。
へぇ へぇ へぇ へぇ・・・へぇ
安心と信頼の100へぇ大獲得\(◎o◎)/!
これから天気予報で台風情報を確認するときは、中心気圧の低さに注意してみるといいかもしれませんね。
それでは、さようなら\(◎o◎)/!
ぎおんスマート塾