期末テストが終わりました。
今回、ずっと目標点に届かず悔しい思いをしていた生徒さんが、ぐんと伸び、素晴らしい結果となりました。
学校の課題に早く取り組んだり、家での学習をしっかりしたり、ということもあったようですが、これまでずっと粘り強く学習に取り組んでいたことが実を結んだのだと思います。
今回、思うような結果が出なかった生徒さんの中からも、
「単語の書き間違いが多すぎたから、次は減らすように頑張る」
「ちゃんと覚えていないところがあった。次の中間テストは頑張る」
といったような、次に向けての前向きな言葉が出ていました。
そのような気持ちが、頑張る力となり、結果につながっていくのだと思います。
教科によっては、「今まで解いたことのないような応用問題が多くて出来なかった！」
という声も聞かれましたが、返ってきた答案を見せてもらうと、解けていた問題を間違えていたり、計算ミスや単語のスペルミスがあったり…と様々な間違いがありました。
まずは、「基本的な問題を確実に解くこと」に力をいれる必要があると感じます。
解けたはずの問題が出来なくなったということは、「しっかり理解できていない」または、「定着していない」ということなので、何度も何度も似た問題に取り組んでいく、ということが必要だと感じます。
まずは基本の問題を繰り返し、定着してから応用問題も扱うようにしていきます。
こつこつ取り組むことは、根気のいることですが、あきらめずに粘り強く取り組んで欲しいと思っています。
ぎおんスマート塾
