こんにちは、ぎおんスマート塾の佐藤です。
8月6日の今日は平和について考える大切な日でしたね。
平和祈念式を画面上でみましたが、こども代表の平和への誓い、素晴らしかったですね。
「自分の周りを平和にすることは、私たち子どもにもできることです」という言葉には、考えさせられるものがありました。
一人ひとりが周りの人たちに思いやりをもつことで、それが大きな平和につながっていくということですね。
私はこれを機に、こども代表の平和への誓いの言葉を、過去5年分さかのぼって読んでみました。
私たちは、今まで受け継がれてきた命と平和への思いを受け止め、考え、自分たちにできる
ことから、「小さな平和」をつくろうとしています。(平成27年)
夢や希望にあふれた未来は、
ぼくたち、わたしたち、一人一人が創るのです。(平成28年)
未来の人に、戦争の体験は不要です。
しかし、戦争の事実を正しく学ぶことは必要です。(平成29年)
73年前の事実を、被爆者の思いを、私たちが学んで心に感じたことを、伝える伝承者になります。(平成30年)
被爆者の思いに、私たちの思いを重ねて、平和への思いを世界につなげます。(令和元年)
大切なことは、まず広島の歴史、広島に起こった事実を知ること。
そして、そこから感じ、学んだことを次の世代の人たちに責任をもって伝えていくこと。
平和の実現を自分事(じぶんごと)としてとらえること。
なのではないかな、と私は思いました。
ぎおんスマート塾