こんにちは、ぎおんスマート塾です。
先日（12月3日）、経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）より、学習到達度調査（ＰＩＳＡ）の結果が公表されました。
日本の高校１年生の読解力は15位で、8位だった前回の結果から低下。点数も12点下がったとのこと。
文科省は、読解力の低下について、根拠を示して考えを述べる力に課題があると指摘したそうです。
自分の意見や考えを表すことはできても、根拠を示してというのが難しいですよね。
だけど、根拠を示すというのは、とても大切なことです。「なんとなくそう思った」ではなく、「ここにこう書いてあるから」「このようなデータがあるから」など、主張を支える根拠を示すことを意識していきたいですね。
小・中学生のみなさんは、授業中に発言する時には、「～だから〇〇だと思います。」「～書いてあるから〇〇だと考えます。」というように、根拠を示した発表の仕方を心がけてみましょう。
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