こんにちは、ぎおんスマート塾です(^_^)/
先日中学1年生の授業で、1次方程式の文章問題を扱いました。
式に表すことが難しいようだったので、場面を整理して、どのような式に表すのかを説明した後、取り組むようにしました。
説明をする前に少し考える時間を取ったのですが、生徒さん達は自分でなんとかして解こうと、図にまとめたり具体的な数字をあてはめてみたりしながら、考えていました。
すぐにあきらめるのではなく、今まで使った考え方や解き方をもとに、何とかして解こうとする姿勢が素晴らしいです!!
学校の定期テストでも、高校入試の問題でも、教科書や学校のワークにはなかったような問題が出題されることが多くあります。
しかし、問われている内容を整理すると、今まで解いた問題と同じ考え方で解ける問題だ、ということに気付くはずです。
もちろん、初めての単元の学習では、解き方を確認後に基本問題や練習問題に取り組みますが、それを利用した文章問題に取り組む際は、問われた内容の整理の仕方や表や図のまとめ方を伝えながら、自分で考えてみる時間を確保するようにしています。
どんな問題に対しても、まずは「何を問われているんだろう」「どうやって求められるんだろう」と考えながら、取り組む姿勢を身につけて欲しいと思います。
ぎおんスマート塾