こんにちは、ぎおんスマート塾の佐藤です!
今日も昨日に引き続き、広島県の公立高校入試問題「数学」に関するお話です\(◎o◎)/!
昨日は、過去5年間で出題された「単元」と「それを習う学年」を確認し、学年の偏りはほとんどないという結論に至りました(何とも微妙な結果でしたね。。。)。
では単元の偏りはあるのでしょうか(・・?
例えば作図(1年)は5年間で1問、標本調査(3年)は5年間で2問しか出されておらず、これは数だけみれば少ないといえるかもしれません。
しかし、作図の考え方は図形問題を解くうえで必須の知識ですし、標本調査で扱う内容は高校入試にとどまらずみなさんが大学生や社会人になってからも役に立つ非常に実用的な勉強です。
よって、まとめるとやはりどの単元も満遍なく勉強しておきましょう!という結論になりそうです。
では、次にこちらの表を見てみてください(゜o゜)
とても見づらくて申し訳ありません。
これは、2019(平成31)年度「数学」の正答率をまとめた表です。
※このデータは「広島県教育委員会ホームページ」からの引用です。詳しくはこちらをご覧ください。
さて、この左側の表を編集したものがこちらです。
元データでは「誤答」「無答」で分かれていましたが、どちらも0点に違いはないので「0点」とまとめました。
そして、0点率について
31~50% ⇒ 黄色
51~80% ⇒ 紫色
81~100% ⇒ 赤色
で色分けをしました(^o^)
入試問題なので難しくて当たり前なのですが、それにしても後半の0点率の高さが目立ちますよね・・・
いったいどんな難問が出題されているのか・・・
明日はこの点についてお話したいと思います!
ぎおんスマート塾